1.日々日常

シールドなき日々


毎年、楽しみにしてる海外ドラマ「エージェント・オブ・シールド」

例年なら、このくらいの時期からポツポツと
海外で始まる次シーズンの、テーマやら
タイトルロゴやらPVが流れ出す頃なのですが

次シーズンは色々な大人の事情により約1年あけての
2019年7月スタートのため、まだ収録が始まったばかりの状態。
(通常通りなら2018年10~11月にスタート)

そんなワケでシールド情報に飢えている今日この頃(笑)
あまりにも飢餓状態のため、海外サイトから
シールドの裏設定やトリビアなどを収集してみました。
※一部、意訳間違いがあるやもしれません。悪しからず
※2018.09.13 説明画像を追加。
※2021.03.03 シーズン7(ファイナル)を追加。

 

エージェント・オブ・シールド トリビア

まずは観てたら分かるMCU連携部分から

・シーズン4のLMD(Life Model Decoy)は
アベンジャーズ劇中において、
コールソンとの通話でトニー・スタークが発言している。

・シーズン3、ヒドラの最高指導者ギデオン・マリックは
映画アベンジャーズでニック・フューリーに核攻撃を指示した
世界評議会のシルエットの人物。※俳優も同一。

・映画エイジ・オブ・ウルトロンで、ニック・フューリーが
救助に使ったヘリキャリアはマリア・ヒルの要請により、
コールソンがシールド施設から整備・発進させた。

・シーズン4のLMD・フレームワークの
基礎となった魔術書ダークホールドは
映画Drストレンジの劇中、図書館に1冊だけ無い本。

・映画インクレディブル・ハルクに登場したアボミネーションは
現在、アラスカにあるSHIELDの施設に収容されている。

・コールソンはクリー人の血液から作られた薬で蘇生された。
クリー人の死体にはロナン(GotG)と同じ文様。

・シーズン5、19~22話(最終話)は映画インフィニティ・ウォーの
サノスの部下によるニューヨーク襲撃と同じ時間軸。

・映画キャプテン・マーベルにて
フィル・コールソン久々のスクリーン復活。若い(笑)

 

続いて裏側編。

・ウォード役のブレッド・ダルトンは、第1話の時点で
ウォードはヒドラとして裏切ると聞かされていた。
(共演者には知らされず)

・ジョン・ギャレット役のビル・パクストンは
自身が黒幕役だと最初から知らされていた。
(共演者には知らされず)

・スカイ役のクロエ・ベネットは
スカイは後にシーハルクになると思っていた。

・クロエ・ベネットはシーズン2の戦闘シーンで肘を2ヶ所骨折。
劇中、自身の特殊能力で腕を痛める設定は、
それをカバーするために追加された。

・劇中にちょいちょい登場するBendeeryビール。
ランス・ハンター役 ニック・ブラッドの友人
ベンジャミン・デリー(Benjamin Eeery)から命名された。
本人は出なくなったけどビールは今だ登場中。

・コールソンの空飛ぶ愛車ローラ(LOLA)は
「Levitating Over Land Automobile」の略。

続いてキャスト編。

・クエイク役のクロエ・ベネットと
レイナ役のルース・ネッガは
元々ジェマ・シモンズ役のオーディションを受けた。

・メイは元々アルテア・ライスという白人の設定だった。
しかしオーディションでのミンナ・ウォンの強力なアピールにより変更。

・タルボット役のエイドリアン・パスダーは
アニメ版トニー・スターク(アイアンマン)の声優をしている。

・クリール役とモッキンバード役の俳優は元々
映画ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのオーディション
(ドラッグス役・ガモラ役)を受けたが本作にスカウトされた。

・ジェフリー・メイス役のジェイソン・オマラと
キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスは親友。

・メイの母リアン・メイを演じるツァイ・チンは
007等にも出演している元祖アジア系アクション女優。

・メイの父ウィリアム・メイを演じるジェームズ・ホンは
メイを演じるミンナと映画ムーランで共演している。
※ミンナがムーラン役。

・スカイの母(ジャーイン)の女優と、エージェント・デイビスの俳優は
結婚して夫婦となった。

・フィッツとシモンズのモデルは制作責任者と脚本家の
ジェイド・ウェドン、モーリサ・タンチャローエン夫妻。
※ちなみに兄のジョス・ウィードンはアベンジャーズ1.2の監督。
※この2人の子は勿論、娘。(シーズン5参照)

・シーズン4、17話「反対の世界」最初に教室に入る
女子生徒エイミーは「ステラ・フランシス・グレッグ」
コールソン役のクラーク・グレッグの実娘。

・クラーク・グレッグのスタントマンは本人にそっくり!

・ロキ(トム・ヒドルストン)がゲスト出演する予定があった。
しかしエイジ・オブ・ウルトロンでの設定の兼ね合いからボツ。残念!

 

続いてMARVELネタ編。

・コールソンの航空機TheBusのコールサインは616。
MARVELのメインストーリーが進んでいるEarth-616から

・アニメ「アルティメット スパイダーマン」に
コールソン、フィッツ&シモンズが同役で登場。声は本人。

・コールソンが壁に書く図形の中の文字は
原作コミック内に出てくるスクラル語。

 

・モッキンバードが最初の登場で黒髪なのは原作に沿う(黒⇒金)

・メイのスマホのアドレス帳にある名前。
(Nat=ナターシャ・ロマノフ)
(woo=ジミー・ウー ※映画アントマン2に登場)
※他にもマーベルのマイナーキャラやスタッフの名前が並びます。

・Xmen、ファンタスティックフォー、スパイダーマン、ミュータント、
これら単語は、同じMARVEL作品ながら版権の関係で使えない。

 

続いて追悼編。

・ジョン・ギャレット役のビル・パクストンは2017年に永眠。
シーズン4の16話「フレームワーク」が追悼作品。

・ギデオン・マリック役のパワーズ・ブースも2017年に永眠。
シーズン4最終話「世界の終わり」が追悼作品。

 

続いて最新のシーズン5編。

・シーズン5、ディーク役のジェフ・ウォードは
元々第1話で死ぬバージルのほうの役だった。

・タイトルバック、崩壊した地球に漂う
壊れたスクールバスはスパイダーマンのイメージ。

・劇中の宇宙を見るシーン、
宇宙ゴミに混じってR2-D2が映っている。
※CG監督のお遊び

・各年代のロビンを演じる役者は本当の姉妹。
レクシー・コルカ(7)とアパ・コルカ(12)

・軍の施設に強制留置されたレオ・フィッツが
抑留日数を数えたイラストがランス・ハンターのサル顔(笑)

・吹き替え版じゃ分かりにくい部分。
最終話の目前メンバー全員での討論場面、
皆が最悪の未来に絶望し自暴自棄になるなか
マックが「まだ希望がある!」と鼓舞する台詞は、
幼くして亡くした娘の名前Hope(希望)にかけてある。
※シーズン4、フレームワークには成長した姿で登場。

・異星同盟が集まる場所。
壁の文字は原作コミックに登場するクリー文字。

・ルビィの部屋に貼っているポスターは
MARVELコミック内のバンド「Steeltown Rockers」

・ヨーヨーは原作でも腕を失い機械化する。

・シーズン5で劇中にメイが脚を怪我したのは、
演じるミンナが膝の手術を行ったため。

・シーズン5、前半フィッツの出番がないのは
演者のイアン・デ・カーステッカーが出演映画の撮影を行っていたため。
※ちなみに第二次大戦中にナチスゾンビと戦うという映画。

・惑星同盟のクォボス役ピーター・メンサーは
インクレディブル・ハルクに米軍人役で出演。

・シーズン5のカサイアス役のドミニク・レインズは
ウィンターソルジャーにCIA役で出演している。
メイクで分かりにくいが、実は褐色の肌でだいぶ印象違う。

・シーズン5のシナラ役のフローランス・フェーヴル。
こちらもノーメイクだとかなり印象が違う。

・シーズン5、12話はシーズントータル100話。
ディークが外に出るシーンで雑貨屋のウィンドに記念のお遊び。
※ちなみに本国での放送はインフィニティ・ウォーの公開前でしたが、
あえてホークアイが置かれていることから本作への未出演を。
ソーがヘルムダイルの武器を持っていたことから、
その死を言い当てた猛者オタクが海外にはいます(笑)

・シーズン5最後の謎、ロビンの予言イラスト。
ちょっと長いので追記にて・・・

地球の崩壊。

ヒドラから逃走中のコールソンとタルボット。
タルボットの頭にモヤモヤ(洗脳)、コールソンの胸に亀裂(壊死)

グラビトニュウム注入マシンと時間移動モノリス。
そして崩壊した世界。

グラビトン?中には吸収された人間?

ロビン自身の死。メイが最期を看取る。

フィッツの死?謎。

クエイクvsグラビトン?謎。

劇中にたびたび登場するタヒチのイラスト。
死の闇が空から迫っている?

これはたぶんエピローグのコールソンとメイ。
空にはクインジェットが飛んでいる。

他に画面上アップになっていないロビンの予言。
A. 空に多数の星。未来の空のイメージ?

B. シールドの秘密施設があったライトハウス。

C. シナラ

D. カサイアス

E. カサイアスとシナラ。

F. OPに映る壊れたイエローのスクールバス。

★. 母と隠れ住んでいた湖畔のロッジ?

 

シーズン7(ファイナル)について・・・

・ルーズベルト知事候補は原作同様に車椅子で登場。

・70年代のシールドに潜入したときの服装は、
原作コミックの70年代当時に描かれたユニフォーム。

・シーズン7 第9話の演出は
エリザベス・ヘンストリッジ (ジェマ・シモンズ役)

・エリザベス・ヘンストリッジは
エージェント・オブ・シールド 全話に登場した唯一のキャスト。

・マック長官がコールソンに与えたアタッシュケースの
コードナンバー 1-3-6 は
エージェント・オブ・シールドの全136話から。

・若き日のジョン・ギャレットを演じたのは
シーズン1でギャレットを演じた故ビル・パクストンの実子。

・ウィルフレッド・マリックの注意人物リスト。
ブルース・バナー(ハルク)やビクトリア・ハンド、
コンラッド・マーフィー、ジム・モリタの名前あり。
※なお映画アベンジャーズのブルース・バナーと
年代が合いませんが、こちらは当時テレビドラマで
放送していた「超人ハルク」のほうの先代ブルース・バナー。

・マック長官が運用するヘリキャリアは
勿論コールソンが整備指揮しソコヴィア救助に使われた64号機

・再建されたシールド・アカデミーは
その功績からコールソンアカデミーと名付けられた。