2.駄文戯言

反骨の相。

中國の三国時代(魏、蜀、呉)
蜀に「魏延」なる将軍がおりましてな。
元々は魏の武将だったのですが、
蜀に敗戦後に投降し、蜀の将軍となったのでした。

有能な将軍であった彼(魏延)なのですが
蜀のスーパー軍師「諸葛孔明」には滅茶嫌われておりました。
気象学、気学、易学、なんでもこいの孔明先生、
人相学によると「魏延」の相は「反骨の相」だそうな。
どうやら彼は生まれつき人に逆らうタチらしい、
常々危険人物だと警戒いたしておりました。

※ちなみにこれが現在使う
「反骨の気概」や「反骨魂」の語源ですな。

さてさて、蜀に仕官から数十年。
孔明の予言(?)どおりに謀反した魏延将軍
すでに亡くなっていた孔明先生ですが、
しっかりと弟子に策を残しておりまして
魏延将軍はアッサリと殺害されまする(トホホ)

ところで反骨の相の具体的特長ですが、
「後頭部の骨が一箇所突出している」であります。

ワタクシ、出てます。

<更新>
無理矢理KGBレーベル更新。

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