2.駄文戯言

タイトル。

よく出来たタイトルの映画、本、曲ってのは
中身は別にして、つい見ちまぅってのがある。
引き込まれるっていぅか、興味をそそられるっていぅか。。。

昔はよくそぅいぅのに出会ったもんだが
しかし、どうも最近はちょいと御無沙汰。
平成時代の無常ってのもあるし、
まぁ時間の関係ってのもある。

んで、久しぶりにであった名タイトルの本。
ある本の巻末広告にて発見。無性に読みたきタイトル。
「修道士カドフェル」連作の推理物である。

・聖女の遺骨求む
・死体が多すぎる
・死への婚礼
・氷の中の処女
・聖域の雀
・悪魔の見習い修道士
・死者の身代金
・秘跡
・代価はバラ一輪
・異端の徒弟
・デーン人の夏
・聖なる泥棒
・背教者カドフェル

中身は駄作であろうが読みたくなる名タイトルである。
ちなみにこの広告自体が掲載されてた本は
ワールド・グレーティスト・シリーズ1287
「未解決事件19の謎」

案の定コリン・ウィルソン物。