2.駄文戯言

トリノといえば・・・

今年の冬季五輪開催地はイタリアのトリノ。
トリノといぅとどうしても「トリノ聖骸布」のが浮かぶ我です。

さてさて、トリノ聖骸布とはなんぞや?と申しますと
ゴルゴダの丘で処刑された基督の遺骸を包んだといわれるヤツ。
俗に言う基督教における聖宝のひとつですな。

まぁX線だか紫外線だかの測定法で300~500年に造られた物ってのが
判明しちゃったので実際に基督を包んだのかってのは微妙ですが・・・
※羅馬法王庁から正式に認められてる遺物でもないですしね。

それにしても聖宝っていったら・・・
十字軍が(かなり)ムチャな遠征をした理由やら、
ナポレオンがなにげにエジプト侵攻した理由やら、
ヒトラーの無謀といぅか無意味なアフリカ戦線拡張やら、
実はすべて聖宝を略奪するための侵攻だったのでは・・・とかね。
歴史上の謎と結びつき色々と伝説を作り出しておりやす。

基督が最後の晩餐で使用したと言われる「聖杯」
ゴルゴダで基督を刺し貫いた「ロンギヌスの槍」
十戒が納められたパンドラの箱「聖櫃」

あれっ?
オリンピックの話がかなり在らぬ方向へ(笑)
支離滅裂で乱雑に文章を乱したまま閉め。