ノホホンとした日々を記します
よく出来たタイトルの映画、本、曲ってのは
中身は別にして、つい見ちまぅってのがある。
引き込まれるっていぅか、興味をそそられるっていぅか。。。
昔はよくそぅいぅのに出会ったもんだが
しかし、どうも最近はちょいと御無沙汰。
平成時代の無常ってのもあるし、
まぁ時間の関係ってのもある。
んで、久しぶりにであった名タイトルの本。
ある本の巻末広告にて発見。無性に読みたきタイトル。
「修道士カドフェル」連作の推理物である。
・聖女の遺骨求む
・死体が多すぎる
・死への婚礼
・氷の中の処女
・聖域の雀
・悪魔の見習い修道士
・死者の身代金
・秘跡
・代価はバラ一輪
・異端の徒弟
・デーン人の夏
・聖なる泥棒
・背教者カドフェル
中身は駄作であろうが読みたくなる名タイトルである。
ちなみにこの広告自体が掲載されてた本は
ワールド･グレーティスト・シリーズ1287
「未解決事件19の謎」
案の定コリン･ウィルソン物。
物を造る仕事をしてるってのに
新しい物を考えないことってのもある。
惰性で仕事をした結果だったり、
過去に存在したものが大きすぎて
何かを変えるってのに躊躇したり。
またはその存在自体があまりにも偉大すぎて
アイコン(象徴)化してる場合もあったりする。
どっちにしても怠慢だし造り手として創造性は皆無。
前にもココに書いたけど、ガンダム。
アレもコレもガンダム。敵も味方もガンダム。
さらに最近はザク。アレもコレもザク。
これはもはやガンダムやザクがアイコン化の模様。
つまらん。
さらに言うとドラえもん。
黄色に緑色に赤色にピンク色、五色のミニドラが活躍中。
いくら大量生産の産物とはいえドラえもんは五匹もいらぬ。
つまらん。
んで、本題ね。
休みの日の朝はチビと一緒にアニメ観たりする。
「トランスフォーマー」うむ、懐かしい。
しかし、観てる途中に違和感が・・・・
ギャラクシーコンボイにニトロコンボイにフレイムコンボイにetc・・・
ココにまで総主役時代の波が(-_-;)
ちなみにギャラクシー氏は消防車で
ニトロ氏はスポーツカー、フレイム氏にいたっては怪獣(笑)
全然コンボイぢゃねーじゃんか！(笑)
さて、さらに十年後、世はまさに総主役時代。
サザエさんは五つ子だったといぅ裏設定が適用され五人登場。
名探偵コナンは赤コナン、白コナン、青コナンなどが加入しコナン戦隊へ。
ルパン三世は仲間もルパンだしライバルもルパン、
そして逮捕するのもやはりルパン。
攻勢の連邦から大量に襲撃してくるガンダムを
劣勢のジオンの１台のザクが倒していくといぅ機動戦士ザク。
ジャパニメーションの未来は明るい。
眩しくて瞑った目を一生開けたくないくらいに・・・・
チャランポランな日常を生きていたりする我であるが
たまにはシリアスにリアルを考えてみたりすることもある。
十年後の事とかを考えてみたりする。
現在３０の我は４０である。
オッサンだな。たぶん身も心もオッサンだな。
３歳のチビは１３歳。中１かよ。反抗期かよ。
Ｋ一家３人は・・・家族として続いてくれてることを願う。
仕事は・・・んー、、、五分五分かな？
順調に進んでれば程々のカンヂにはなっとろぅ。
順調じゃなかったら・・・・んー、、、なにしてんだ？俺(笑)
あんま明るい未来は想像でけんが
少なくとも１０年後もココがあれば幸せだな。
そしてＫ、Ｇ、Ｂの３人組が相変らず
みんなで馬鹿をやり続けてたら、、、もっと幸せだな。
なにげなく個人でＨＰをやり始めていつのまにやら早七年目。
もちろん利害関係なんかは皆無で
あくまで自己満足の為の代物。
何の役にもならない無駄な時間と労力を費やし
チマチマと自己満足を果たす・・・あぁスバラシイ(笑)
そんなカンヂでグダグダとやっとったのですが
いつのまにやらサラリーの発生する身になっとる今日この頃。
人生は不思議。まさに行き当たりばったり。そこで、ふと思う。
我のこの無駄労力を賃金換算したらナンボやと！
馬鹿労働力を数字にして割り出してみたいと！(笑)
基本的な計算はトータルデザインとシステム設定価格抜きの
htmlの1ページ＝1萬円換算にて計算。
まずはココ「ＫＧＢ」
トータル2360ページ－画像＆ＣＧＩ＝約170ページ
制作価格170萬円ナリ(大笑)
そして鬼の「ＫＵＭＡの穴」
トータル628ページ－画像＝約480ページ
制作価格480萬円ナリ(馬鹿笑)
あぁぁぁ・・・・
俺ってなんて馬鹿なことに時間を費やしてきたんだろぅ・・・
なんかシアワセ(笑)
なんだか抑圧された長い歴史があるらしい。
御上に対してなかなか文句も言えん御国らしい。
国民のストレス発散には諸外国への偏重した教育がとられた。
諸外国はみんな敵で、諸外国は迷惑をかける奴ら。
マジメに教科書でそんなこと教えて
大学出たオッサンがマジメに右翼じみたことを論じる。
「愛国心の旗の下になら何やったって正当化」これがスローガン。
どこの国だろ～ね？
中国？韓国？北？いやいや。。。。
残念ながら日本だって同じようなもんだ。
ローマ法王ヨハネ･パウロ２世氏(本名カロル・ボイチワ氏)
が昨日(２日)静かに亡くなったそうで
ウロ覚えだけど、氏は元羊飼いで
んで、先々代の法王がまだ牧師だったときに
路上で会って｢貴方は法王になる人だ｣とか預言されたっていぅ
逸話(寓話？)が残ってたりとか、
死海文書だったりとか、シオン古文書だったりとか
我にとっては色々と面白き部分の渦中なるヒトだったな。
ま、でも結局は乞食も法王も死ねば一緒。
洗礼を受けてよーが、受けてまいが
仏子だろーが、なかろーが
黒猫が死体をまたごーが、またぐまいが
ヴァチカンだろーが、平壌だろーが
ヒトは死ねば或る意味平等。
周りの対応はどぅだろぅが本人は単なる肉塊に帰すわけだから。
ま、どうにせよ
84年間色々とお疲れ様でした。