8.デジタル落書

AI着色テスト (x3)

長年使っているai着色ソフトをそろそろ新しい物に変更しようかと、
別々のaiモデルで作成されたソフトを比較テスト中。
※aiモデル: 着色の判断基準となるデータ。
大学や企業などが開発しており別ソフトでも、
同一のaiモデルを使用していたら結果は似た物となる。

 

● Aソフト (開発2016年頃)  ¥6,000前後
元々使っている物。
着色に点数を付けるとしたら平均70点くらい。
AIモデルのパラメータを若干微調整できる。
変換速度が早い。

 

● Bソフト (開発2020年頃) ¥7,000前後
着色に点数を付けるとしたら平均75点くらい。
AIモデルの微調整はできない。
steamでも販売されており出先でも使用可能。
変換速度はAより若干遅い。
※なお、同一AIモデルを使ったソフトが
別会社からは¥25,000で販売されている(笑)

 

● Cソフト (開発2020頃) ¥6,000前後
結構クセのあるAIモデルで対象により50 ~ 90点。
精細な画像ではかなりの再限度を出すが、
逆に画質の粗い古いものが苦手のよう。
たまにかなりサイケデリックな色になったりもする。
着色変換後に一部分の色を変更できる機能あり。
変換速度がかなり遅く4000×3000サイズで30秒近くかかる。

 

うーん。。。 一長一短(笑)
Aの手軽さとAIモデルの微調整機能は便利だし、
Bの平均的な性能の高さと、steam対応も使い勝手がいいし、
Cのハマったときの色再現は圧倒的、さらに色変更機能も捨てがたい。

Aの機能性で、BとCのAIモデルを選択出来て、
steamで配信してて、色変更機能も付いてて、
変換速度はBくらいの速度。

そんなソフトをどっか開発してくれないかなぁ。
だったら¥25,000くらいは出すんだけどなぁ(笑)