原チャリ道中(篠山西遊記02)

それでは今回の副題でもある「篠山西遊記」の地へ。

　

ここにゃなんと！玄奘三蔵(西遊記の三蔵法師のモデル)の聖骨があります。
ちなみに日本には全部で６箇所に安置されてるそうです。
(なんでも戦時中に日本軍が中国から略奪してきたみたいなゴニョゴニョ・・・)

　

　

　

　

・・・次、いってみよ。次！

次の予定地に行く前に、通り道に
春日神社があったのでぶらりと寄ってみた。

　

奉納用の能舞台も併設された由緒正しき社でした。

　

さてと、次の地は古代(6世紀前後)の古墳跡「石くど(石舞台)」です。

古代の人達はいったい何人がかりで、このデカイ石を積み上げたのやら？(^ ^;)
※ちなみにこの近辺には、こういう「石くど」が結構あるそうです。

「石くど」の四方は一面の田んぼ。新米収穫の秋です(^ ^)　

　

そして今回のメインイベント！「ドキッ！狛犬だらけの神社」
狛犬マニヤの我にゃヨダレじゅるりですぜ(笑)

かの社の名は「大賣神社」

まずは第１の狛犬がお出迎え。凛々しい面構えですな。

　

そして右奥に鎮座するのが、
県下では最古といわれる室町時代製の狛犬。
素朴な作りがまたよろしい。

　

そして最後に真打登場。なんともユーモラスな焼物製の狛犬。
ちょっと沖縄のシーサーとか入ってるかな？

この社を訪れることが出来ただけでも、この遠征の価値があっただ(マヂ)

　

　

さてと、それではラストの観光地に・・・の前に。

小学校の天辺に天体望遠鏡が！イカスぜ畑小学校っ！

　

そして最終地「佐々婆神社」

蘇我氏の創建と伝えられる、まさに由緒ただしき社。

豪快な作りの狛犬。

こっちは境内で飼われてたリアル狛犬。

　

　

今回は歴史的遺物はほとんどなかったんですが、
そのかわり御社と狛犬をしっかり楽しめた遠征でした。
※あ、田舎感も西脇や三木以上に楽しめましたけど(笑)

そんなこんなでトータル6時間40分の遠征完了。
総走行距離168.9km。今回もなんとか無事故無違反で帰宅。

p.s.
今回も腕が焼け焦げました(苦笑)