前回の高感度比較に続いて
今回はE-520の画像処理をテスト。
まずは「階調オート」機能っての。
画面内の白飛び、黒つぶれを検出して補正、
擬似的にダイナミックレンジが拡大したように処理する機能。
ソニーでいうDレンジオプティマイザみたいなもんやね。
※画像はすべてクリックで拡大
うーん、たしかに若干だけど白飛びは減って
暗部は持ち上がってんだけど、ノイズが増えてるなぁ。
※ちなみに白飛びを重点的に補正する「ハイキー」
黒つぶれを重点的に補正する「ロウキー」ってモードもある。
次は「長秒時ノイズ低減」
デジカメでの長時間シャッターで発生する
熱や電気が原因のノイズを低減する機能らしい。
シャッター1秒で撮ったんだけど、このくらいの長さじゃ
効果がでにくいのか、あんまり違いなし。うーん、撮り直しか。
ラストは「高感度ノイズ低減」
まぁこれは読んだまんまの、
高いISOで撮ったときにでるノイズを減らす機能。
うーん、たしかに平均化されてノイズは減っていくけど、
それに比例してノペッっとして画像のメリハリが無くなってくなぁ。
さらに「強」を撮り忘れ。。。
そんなワケで数枚取り直して後編に続く。