2.駄文戯言

ナベツネ。

暗躍好きな例のワガママなお爺さんである。
金はモチロンある。
名誉だってある。
権力は相当なもんだ。

誰も何も言えない、まさに言うがまま。
しかし彼も年だ、寄る年波には勝てんだろう
近いうちにゃ西へ行っちまう。

さて、そこで考えた
 

じゃあ彼が消えればアノ組織は
健全なモノになるかと思えば、そんな気は全然しない。
企業と組織の体質といぅかなんといぅか・・・・

ナベツネといぅのは象徴なだけであり、
彼が居らずとも不穏な空気は今のままだと思う。

誰かが内部からオカシイと言えるまでは
誰かがその一歩を踏み出せるまでは・・・

本当のことなんか言えない
言えば殺される
そんなもの嘘さ!そんなものデタラメさ!
それは不自由なこと
それは不自由なもの

本当のことなんか言えない
言えば睨まれる
学校に居るときにはソレは許された・・・
卒業したらソレは通じなかった

そんなの嘘さ!そんなのデタラメさ!
それは自由なこと
それは自由なもの

☆忌野清志郎/言論の自由