1.日々日常

消したい過去もあるものさ・・・

ちょっと最近、他の運営サイトにて

PCやスマホの本体に保存されてしまうキャッシュを
原因とする問題対応があったので、ちょっと覚え書き。
◆まずは基本のhtmlのmetaタグに記述するパターン。
<meta http-equiv=”Pragma” content=”no-cache” />
<meta http-equiv=”cache-control” content=”no-cache” />
<meta http-equiv=”expires” content=”0″ />
 
これはchromeやスマホは無視するっぽい。
 
 
◆続いてサーバの.htaccessで指示するパターン。
<Files ~ “.(gif|jpe?g|png|ico)$”>
 Header set Cache-Control “max-age=3600, public”
</Files>
 
これは拡張子ごとに(例ではgifとjpgとpngとico)
キャッシュ保持する時間を秒数で指示。
 
◆今回初めて知ったHTML5方式のパターン。
<html lang=”ja” manifest=”sample.appcache”>
 
別ファイルでxxxxx.appcacheを作って、
それを読み込む感じ。
 
(sample.appcache)
CACHE MANIFEST
NETWORK:
*
これはキャッシュを保持させない設定。
 
 
◆それでもダメなら裏技パターン。
 
呼び出すファイル名やページ名に
?12345(不特定要素)を付与して毎回読み込ませるようにする。
 
<img src=”sample.gif”> ⇒ <img src=”sample.gif?12345″>
 
とりあえず上記を一通りやれば
一応の対策にはなりそうです。
他にもjavaを使った、強制的にF5動作(最新に更新)
をさせるってのもあるみたいなのですが、根本的に
javaが動く環境じゃないと意味が無いので
オールラウンドな対策とはいえませんね。