よく、「映画は監督のもの、舞台(演劇)は役者のもの」
なんて言いますが、ようするに映画(映像作品)は
役者の演技は あくまで素材の一つであり、
編集や演出でいくらでも監督の意図で変えられる物。
しかし、舞台は役者により演出・脚本は完全無視で
いくらでも自由に動かすことが出来る物。
最近、これと同じことが
テレビとラジオにも言えるような気がします。
テレビはガッチリと局による規制が大きいですが、
それに比べラジオのほうがだいぶゆるく
自由に話せているような感じを受けますね。
大物と言われる芸人・歌手などが
ラジオ番組を続けている理由もそこらへんかなぁ。