マニアックな注目の一戦。

わかるヒトにはわかる因縁の一戦。
十年一昔とはよくいったもんですが・・・
そう、アレはちょうど十年くらい前ぢゃったのぉ、
ＵＦＣにおけるホイス･グレイシーの活躍によって
爆発的人気がおこり始めていたグレイシー一族。
そのグレイシーに対してプロレス最強を提唱、宣言、宣伝、暴言、
放言しまくっていた高田総統率いるＵインターが放った刺客。

それが若き日の安生洋二氏。
「200%勝てます！」なぜか同行のプロレス雑誌記者に言い放ち、
アメリカにあるグレイシーの道場を強襲！俗にいぅ道場破り。
ここまでは良かった。。。ここまではね。

選んだ相手が悪いべ、相手が。
ホイス曰く「俺なんかよりアニキが10倍は強えーべ！」で有名な、
300戦無敗の男ヒクソン･グレイシー。

まさにボコボコでしたボロゾーキンでした。
猫が遊びで鼠を殺すようなものでした。5分くらいで終わりました。
大人対子供のようでした。悲惨でした。悲壮でした。グロでした。

そんな彼が10年振りにグレイシーと相対する・・・・
ね？なんかドラマがありそうな試合でしょ？

ま、彼が勝てるだろうなんて誰も考えてませんが(笑)