5.観た+聴いた+読んだ

悶々としつつ・・・。

【観た】

・ハリー・ポッター 炎のゴブレット
純粋な小説ファンと”ハリー・ポッター”のファンとで
だいぶ評価の分かれてた原作だったけど映画自体はいつも通りの
そつの無い造り。ただし前評判どおりのかなりダークなカンヂ。
ポッター自身の嫌な境遇もいつもより長めに続いたりして
前半は精神的にも暗くどんより・・・・(=_=)
全体的には楽しめる佳作なんだけど、
クライマックスへのもってき方があまりにも唐突な気も・・・

・交渉人 真下正義
出演者のランク(ギャラ)が本編と比べると大幅に低いといぅことが
作品的には良い方に作用したようで役者さんの芝居や
複線が凝ったシナリオなど逆に本編の映画1作目2作目よりも
映画の内容トータルでは濃ゆくなってたりする。

と、面白いのだが・・・・
唯一しっくりこないのは犯人の設定、、、といぅか
シナリオを考えたヒトの本心が見えないといぅか?
アレってやっぱり●●ってことなの!?いや、でも
それじゃプロファイリングの年齢が当てはまらないし・・・
大体●●なら一年前のTV中継を観て真下に敵意を抱くってのが変だし。
でも声紋が一致してんだよなぁ・・・でもあれだけの技術力があれば
機械的に声紋をエフェクトするのは可能だとも思うけど・・・
それに本編では●●オチなんてやるような作風ぢゃなかったしなぁ・・・
ていぅか見逃しているヒントが劇中のどこにかまだあるのか!?

そういぅ悶々としたものが残るのが唯一の難点でして(笑)