5.観た+聴いた+読んだ

連作化希望!

この一年くらい観るのをちょっと倦厭してたヤツがある。
好きだからこそ映像化されると落胆するってのがある。
そんな作品だったのだが、たまたま時間があいてたので
気合を入れて観てみたらコレが意外とイケている。

なんとなく幻想的で、なんとなく芝居的で、
なんとなくマッタリ。そんな映画の造りが我の嗜好とジャストフィット。

京極夏彦のデビュー作にして京極堂シリーズの初作でもある「姑獲鳥の夏」
そのおどろおどろしい世界感、怪異譚であり、ミステリィであり、コントでもある。
いかにも映像化するのは困難を極めると思われる作風。

そんな作品が豪華キャストで映像化。
堤真一、永瀬正敏、阿部寛、宮迫博之、原田知世、田中麗奈、
篠原涼子、寺島進、(京極夏彦)、いしだあゆみ、清水美砂
はっきり言って無駄に豪華だ(笑)

京極堂=堤真一←ココが弱い。
関口=永瀬正敏←無難。
榎木津=阿部寛←予想通りのハマリ役(笑)
木場=宮迫←無難。

さてさて、そんな映像版の京極堂ですが
原作のファンの間では不評のようで・・・(^ ^;)
続きは作られねぇかなぁ、、、連作で観てぇなぁ。


5.観た+聴いた+読んだ

水木しげる御大。

相変らずテレビを観ない我。
だいたい一週間での視聴時間は一時間前後くらいか?

実は漫画も読まない我。
年間で5冊もいかない読数。

あ、ちなみに「テレビは有害ぢゃ!」とか、
「漫画なんかくだらんっ!」とかいう考えでは
絶対なくて、単に観たり読む機会が少ないだけ。
両メディアのすばらしさは至極承知でござりまする。

さてさて、そんな我が久しぶりに
買った漫画は水木しげる御大の「妖怪大戦争」
盟友荒俣宏の原作を漫画化したヤツでござりまする。
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あいかわらず元気な水木しげる御大な一冊。

5.観た+聴いた+読んだ

逆輸入到着。

以前ココでも書いた逆輸入なDVDが航空便にて無事に到着。
※日本で制作された中国の歴史物を香港のヒトから購入(笑)

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なんだかヘンテコな切手がいっぱい付いてまする。

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なんだか薄汚れた藁半紙での梱包が如何にも・・・<自主規制>
包みからは煤けたような異国情緒漂う香りが(笑)

さてさて中身は・・・
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ピーコで海賊な風情漂うパッケージ。

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中には全12枚のディスクが
紙ケース(笑)に収められて収納されています。
一枚に4話入りのが12枚、全48話完全収録。
音声はバッチリ日本語。ただし字幕は中国語でございます。

なんだか最初から最後まで不思議な雰囲気のまま
終わる中華な三国志DVD購入記なのでした。

5.観た+聴いた+読んだ

エロとグロの傑作

【女囚さそり けもの部屋】

レイプに売春に堕胎に殺人にリンチに
首チョンパに手チョンパに足チョンパ(^ ^;)
まさにエロとグロのエレクトリカルパレード。

あぁ~・・・・
日本も平和になったんだなぁ・・・と、
観てると変な勘違いをしそうになる映画(笑)

p.s.
梶芽衣子さんはやっぱり綺麗だ。

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